経管栄養

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肺炎で入院し、退院後は経管栄養になったPさん。退院してかれこれ一ヶ月経ち、落ち着いて生活されています。経管栄養は入院先の病院で十二指腸まで管を入れているので、通常胃に滴下だと体を起こしていないとできないところ、臥床中も滴下できます。夕食時間から朝ごはん終了くらいまでの13時間をかけて滴下しています。病院で使っていたポンプを在宅でもレンタルして使ってるので、1時間110mlで設定しゆっくり滴下です。ご本人は眠っていたり目を覚ましていたりします。胃に注入するよりも誤嚥のリスクが減るので支援していても安心です。そろそろ管の交換時期ですが十二指腸まで管を入れるのは在宅診療では難しく、病院で交換してもらう必要があるそうです。往診の先生とご家族と相談した結果、今後も今のままで滴下できるよう管の交換をするために受診することになりました。