後悔先に立たず

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骨折をしてリハビリをしているKさんはだいぶ歩けるようになりました。ただ注意力に不安があり一人で歩いてもらうのはリハビリの先生からNGが出ています。必ず職員が付き添っています。出来ることが増えてきて職員を待たずに動いてしまうKさん。元来あわてんぼうです。一緒にやるから少し待ってね、とまめに声掛けしています。この前お話したのが「後悔先に立たず」の話。慌ててまたけがをしてしまったら大後悔です。他の方も周りにいたのでついでに皆さんにも「今できることをちゃんと続けて先々後悔しないようにしましょう!」とお話しました。それぞれ続けて欲しい事も付け加えました。日常の些細な事ですが大切な事です。皆さん先の見通しを立てることは難しいですが、聞いてみると来年も再来年もその先も今の様に健康に楽しく暮らしたいという希望があります。どんな人も歳には勝てませんが今が楽しいならそれが少しでも長く続けられるようにお手伝いしていきたいと思います。