斜め
ほしでは洗濯は職員が洗って仕分けて、自分で干せる方は自分で、難しい方は職員と一緒に、干す作業をしています。Bさんは自分で干していますが、重さのバランスが悪く洗濯ピンチが斜めなので職員が手直ししていました。斜めだと衣類がくっついてしまい乾きむらがでます。それが少し前から洗濯ピンチが斜めにならないようにバランスよく干した方がよく乾きます、と伝えて、考えながら干してもらう様になりました。最初は難しかったようですが、だんだん洗濯ピンチが並行に干せるようになりました。少し時間はかかりますが、以前より上手に干せています。支援の中でふと思いついたり話の流れで提案してみたりすると、苦手だったことが上手に出来る様になったりすることがあります。”この方ができるのはここまで”と決めつけずに支援していければいいなぁと思います。