令和7年度が始まりました。ご報告があります。令和2年3月に開設した障がい者グループホームほしは令和6年2月末をもって閉業いたしました。姉の住むところがなくて始めたグループホーム、いろいろなタイプの中重度の障がい者の方が入居され5年間。話すことはできても主訴をくみ取ることが難しいことへの対応、支援者にかまってほしくて仕方がない方への対応、コロナ禍の対応、いろんな経験をさせていただきました。今思うことはグループホームだけでは抱えきれないさまざまな問題をご家族や相談員さん、関わる方と連携していかないと継続するのは難しいということです。ただ住んで食べて寝ての場所であればいいという考え方もあるかもしれませんが、日々の生活を楽しみながら暮らすことを目標にすると支援にはキリがないように感じました。入居者の皆さん、5年間頑張ってくれたスタッフや、お世話になった方々には私の勝手で申し訳ない限りですが、自身の適正に加え諸々の状況を考慮してグループホームは終わりにして居宅・訪問介護ハヌルのみの運営をしていきます。5年間ありがとうございました<m(__)m>